もじつけシリーズ:8回目 「そゐ」の探求

もじつけ

こんにちは、7回目の【もじつけ】をXのスペースで発表した後、少し時間があったため、15分間で完成させるライブ型の【もじつけ】をすることになりました。それが今回のお題である【そゐ】なのです。

【ゐ】の読み方は知っていますが、現代の単語で使うことのないため、表現がイメージが難しそうな文字なのかもしれません。また、今回の【もじつけ】は限られた時間のなかで取り組むため、イラストに書き起こしたり、文章を作成したりと頭の中で溢れていた創造をそのまま描きおこすことは思った以上に難しいものでした。

制作の過程

まずは、【そ】という平仮名の形状から【ヘビを連想しました。【そ】は小学生の頃はバランスよく書くのに苦戦をしたことも思い出してしまいました。そんな記憶があるから【そ→クネクネしている→ヘビ】といった考えが生まれたのかもしれません。

次に、【ゐ】も平仮名の形を見ながら何かイメージが湧き立つかを試してみた。【ゐ】は2つの丸があるため、それを何か使いたいなと思いました。【ゐ】は、線が交差されて円が2つできます。そのできた円を【穴】に見立てることにしました。また、【ゐ】の書き始めが、穴から外を見たり引っ込めたりするミーアキャットやチンアナゴのような生物が出入りしているのだろう、と創造をしました。

【ゐ】の形が【トグロを巻くヘビ】のように見えてきましたね。【そ】のイメージに引っ張られているのでしょうか。これらの関係から【ヘビ】と【穴】に意識した作品が完成したのでした。

作品説明 

そゐ

地面の中で生活するヘビ。ミーアキャットのように警戒心が強い。すぐに穴の中に逃げる。

文字情報
1文字目:日本語
2文字目:日本語
投稿日:2022.8.29

制作後の感想

突貫工事のような【もじつけ】でした。創作やイラストもシンプルでした。説明文が短いところは修正する必要があると感じたため、以下のように文章に修正を加えたいと思います。

主に地中で活動するヘビ。地上での活動が短いため、目がしょぼしょぼしているのも特徴。警戒心が強く、数キロ先の足音に反応して地中に隠れてしまう。一匹がエサを取りに行っている間は、仲間の2匹が地中から地上を観察している。

私自身、【もじつけ】の世界において、なるべく実在する生物を減らして、キメラや幻想的な生物や現象を構築していきたい、と考えています。文字そのものの発声や意味を超えた解釈をしていくことで、文字への再解釈をできるのかな、と思いました。

現存の【もじつけ】は、日本語でやっているため、発音やイントネーション、関連する文字の並びと既存知識の情報に引っ張られてしまいます。読めない文字をどのように解釈するのか、想像を働かせながら試してみるのも面白そうです。

他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!

また、もじつけ仲間も募集しております。
「もじつけ」に興味がある方は気軽にご連絡ください。

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