【もじつけ】15文字目 ―ぽぴゃ―

もじつけ

14文字目の「らR」をTwitterで発表している間に、実施されたお題で「ぽぴゃ」が選ばれた。15分という短い制限時間の中でどのように創作活動に変化があるかをみるといった試みだった。スペースの中で、作品を完成させるのは2回目で、前回は8文字目の「そゐ」というお題の時以来である。

そういった活動の機会が増えれば、通常時の創作活動との比較ができるのではないかと思う。

制作過程

「ぽぴゃ」の語感がいい。まず、文字から絵に起こすときアルファベットに変換してみた。「Popya」だ。次に、直感的に感じたのは、丸みがあることだ。日本語の半濁点(ぽ・ぴ)とアルファベットの「P・O・A」と文字に注目したからかもしれない。

発音は「ぴゃ」であがる(強調する)のだろうか。「ぴゃ」の発音が下がるといったイメージがつかないため、明るそうな発音である。同時に、ポピャと片仮名に変換したときに「ポピュラー」という単語が頭の中に連想された。

15分という制限がある中では素材が集まった方ではなかろうか。さて、創作活動として絵に描き起こしたいと思う。

作品説明

ぽぴゃ

ゆっくりとはねながら動く虫。目が大きいのが特徴。

文字情報
1文字目:日本語
2文字目:日本語
投稿日:2022.11.10

制作後の感想

絵こそシンプル。「ぽぴゃ」を立体で見てみたい。もしかしたら、この絵は壁画に誰かが描き残したものであり、そのため、抽象的な特徴しか描かれていないのかもしれない。説明文は制作時間上、書くことができなかったので今一度、考え直したいと思う。

『ゆっくりとはねながら動く虫。目が大きいように見えるが、羽である。人から見ると顔のように見える。ぽぴゃと遭遇した件数が少なく、壁画に残されたデータからこの昆虫がいることが発見することができた。写真にも写らないほど胴体が細く、未だ詳細な生態がわかっていない』

他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!

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