9文字目から外国語を導入した。定期的に参加してくれている人が見知らぬ言語を入力し、今回から少しアップデートしたもじつけが開催されることになった。
今回選ばれたのが「Ҕฺ(◦)」だが、発表後に何語だったかを調べてもらうも、検索で探すことができず、今も謎に包まれている文字だ。8文字目の「そゐ」の時もそうだったが、私は読めない言語に対し、形から連想して意味を作成する傾向にあるようだった。9文字目は、参加者が新たに1人追加された。時間が合えば参加してくれるらしいとのことだ。非常に喜ばしいことである。
制作過程
「Ҕฺ(◦)」の形が「ぷ」をすごく拡大して一部だけが切り取られ意味を表しているのではないかと思った。特に半濁点のところを強調しているようにも、「〇」を打ち返しているようにも考えられる。
「Ҕฺ(◦)」は、「ぷ」に不完全な「ぷ」(切り取られた ぷ)、大きすぎた「ぷ」(拡大された ぷ)であり、本来の並びは「ぷぷ」なのかもしれないと思った。
「ぷぷ」とは何か考えたとき、笑う様子、「ぷ」しか言えない人の主張(大声?)といった要素が連想できる。大声なのは「Ҕฺ(◦)」が「ぷ」の拡大した姿だからである。
作品説明
笑うリンゴ。笑い始めより大声で笑っているときに収穫するとおいしい。 “ぷぷ” の品種はおいしいが笑い声で近所に住んでいる人から苦情が来ることもある。
文字情報
1文字目:日本語
2文字目:不明
投稿日:2022.9.5
制作後の感想
実はある漫画を参考にしてイメージを膨らませたものである。このお題を描いているときに、なぜか『トリコ』が頭によぎり、「びっくりアップル」の話を思い出した。作品制作時は漫画の読み直しをしていないが、「驚かす」か「笑っているか」の違いぐらいしかなく、もう少し直感的な説明を書くことができたらいいのにな…と思った。
他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!
また、もじつけ仲間も募集しております。
「もじつけ」に興味がある方は気軽にご連絡ください。
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