【もじつけ】18文字目 ―じじゃ(2回目)―

もじつけ

過去にやった文字を再度挑戦してみようという企画。6文字目に実施した「じじゃ」は、当時の創造性がたりず、こじつけることができなかった。あれから、10回以上積み重ねてきたので、再び、想像力を働かせたいと思う。6文字目の話が気になる人はこちらを見てほしい。

じじゃ

制作過程

まず、「じじゃ」を漢字に置き換えてみた。「字じゃ」と訴えているように思える。

また、「地邪」といった造語にしたら邪悪な土地のような意味合いが含まれそうだ。

さらに、「じじゃ」をカタカナで書くと、ジンジャー(ショウガ)に語感が似ている。

また、「じじゃ」は神社とも発音が似ている。

神社といえば神聖なイメージであり、先ほど考えた地邪と正反対の言葉っぽい。

色々と案が出てきたので、絵に描き起こしてみた。

作品説明

じじゃ(2回目)

不幸が続く土地に植えると成長するショウガの一種。昔は食べると不幸が移ると言い伝えられていたが、実際の効力は逆で、不幸を吸い取り、大きく成長した「じじゃ」ほど、どんな病も直し、食べた人に幸運を与えるという。なお、「じじゃ」が育った土地は不幸も取り除かれるという。

文字情報
1文字目:日本語
2文字目:日本語
投稿日:2022.11.15

制作後の感想

「じじゃ」と向き合うのは2回目ということもあり、こじつけることはできた。

気に入っている箇所は地邪と神社といった「聖と邪」の両特性が説明できたところだ。

不幸な土地に生えている植物を食べようと思った物語はできるだろうか。二次創作に発展するもじつけも面白そうだ。

他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!

また、もじつけ仲間も募集しております。
「もじつけ」に興味がある方は気軽にご連絡ください。

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