スペースで7文字目―ぬも―を発表し終えた後、あまり使われていない平仮名(ゐ)がランダムの中から抽出されたことから、15分間で仕上げるもじつけが始まった。読み方は知っているが、実際に文章を書く中で使う場面がないため、想像するのが大変そうな文字である。また、限られた時間のなかで文字から絵に想像を起こすのは予想以上に困難だった。
制作過程
「そ」からヘビを連想。
「ゐ」の形に2つの丸があるため、それを穴に見立てた。
何かが「ゐ」の先端から見ているような感じから、ヘビと二つの穴の連想を繋げた。
作品説明
地面の中で生活するヘビ。ミーアキャットのように警戒心が強い。すぐに穴の中に逃げる。
文字情報
1文字目:日本語
2文字目:日本語
投稿日:2022.8.29
制作後の感想
設定が甘く、再度考察を深める必要がある。また、作品説明も突っ込みが多くある。ミーアキャットはどこから出てきたのだろうか。ポケモンのインド象案件と近い(笑)。再度、修正して書くとしたら次のように修正するだろう。
『主に地中で活動するヘビ。地上での活動が短いため、目がしょぼしょぼしているのも特徴。警戒心が強く、数キロ先の足音に反応して地中に隠れてしまう。一匹がエサを取りに行っている間は、仲間の2匹が地中から地上を観察している。』
個人的には、実在する生物は減らして、キメラ的で幻想的な生物を創造ていきたいな…と思っています。今は日本語の言葉に意味が引っ張られている感じがするので、説明文もそのうち読めない文字に変えたり、絵も再解釈していくのも面白そうだと思う。
他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!
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