グループの中で発表する期間までに時間があったので、個人でもじつけの活動をすることにした。一人でもじつけを始めたかったのは、創作活動の底上げをしたかったことが一つの理由である。また、個人での楽しみ方を模索したかったということも、一人でもじつけを開始したきっかけである。
制作過程
まず、「캬」を考察する。
左側の片仮名の「ヲ」のような文字だけ見ると翼のように見える。片翼なのだろうか。
右側は棒のように見えた。
左側と右側の文字の上に〇を乗せると2人組の棒人間が背中合わせに支えあっているように見える。
片翼と支えあいから治療っぽい意味がするのではなかろうかと思った。
次に、「ಈ」について。
文字自体がティーカップのように感じる。湯気のようなものが立っているから温かいのかもしれない。
湯気といったモノは「ふた」にも見えるが、丸カップに覆うのはバランス感覚があるようにも思えた。
作品説明
山奥に生息する不思議な急須(きゅうす)。この캬ಈは薬草を食べ、水を飲むことで万病に効く薬を作るため、乱獲されてしまった。今では個体数も少なく、みかけることも珍しい。
文字情報
1文字目:不明
2文字目:ブラーフミー系文字(母音)
投稿日:2022.11.14
制作後の感想
今回の作品は過去の作風とは異なり、設定に楽しく組み込んでいた。外国語の文字同士は11文字目の「차Ռ」以来の考察であり、なかなか味わい深い考察ができている気がする。
しかし、説明文を書き起こすことが難しいようで、物語性があるが、あっさりとした内容であることが非常に残念だと思った。캬ಈを取りに行く物語(クエスト)があるとよいのかもしれない。
他にも作品がありますので、
引き続きお楽しみください!
また、もじつけ仲間も募集しております。
「もじつけ」に興味がある方は気軽にご連絡ください。
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